Midwife探し&血液検査

こっちに来た時点で妊娠第17週。
ニュージーランドでの出産の手続きを早急に取らなくてはなりません!

通常の流れだとGPと呼ばれる自分のかかりつけのお医者さんで妊娠の確定判断をもらい、次に自分でMidwife(助産婦)を探して、出産までの検診などを担当してもらう感じです。
ここでは通常/正常妊娠であれば医者の出番はほとんどなく、助産婦主体で行われるそうです。

私の場合は既に日本で産婦人科にかかってて妊娠経過の報告書も持参しているのでGPはすっ飛ばして、Midwife探しからスタートとなりました。
日本では産婦人科医不足のせいもあって、私の行ってた病院でもその病院で出産希望ならば妊娠第8週位には出産予約をしなければならなかったのですが、ここニュージーランドでもMidwife不足なのか出産ラッシュなのか知りませんが、探すの大変でした・・・!既に第17週で、かなり出遅れてるからねぇ・・・・。
で、まず旦那兄の妻が友達に聞いてくれたおすすめのMidwifeに連絡しましたが、すでに出産予定の5月末は予約がいっぱいで断られ、この人が紹介してくれた人にも連絡したが、またもや予約いっぱいで駄目。で、この二人目の人がBotany Maternity Centreに連絡してみるように教えてくれたので足を運んで、Midwifeのリストをもらって、片っ端から連絡。
でも時は既に12月23日で、世の中すっかりホリデームードで、すでに休暇に入ってる人も多いのか、電話に誰も出ない・・・・。旦那にも手伝ってもらって電話を続け、やっと一人が応答してくれたけど、この人も予約いっぱいでリストには載ってない別の人を紹介してくれて、その人に電話して、やっとMidwife確保!!多分、連絡して10人目くらい。
まぁ何はともあれ良かった。これでとりあえず赤子を出産できるわ〜♪

で、この日の午後にはコロマンデル半島にあるPauanuiにある旦那両親の別荘でクリスマス〜年末年始を過ごすため移動予定だったので、話はとんとん拍子で進み、昼過ぎにMidwifeと初対面して、ニュージーランド版母子手帳をもらい、出産費用(私は旦那がKiwiだし、2年間のワークビザを保有してるので無料)がカバーされる手続き、胎児の心音などを検査してもらって、その足で血液検査(日本と違って専用のクリニックみたいな場所に自分で行く)にも向かい、次は1月下旬の検診を待つことになりました。
とりあえず赤子の心音は元気そのもので順調みたいです。